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ヤドカリカフェ「らこむ」オーナー Peco のブログです

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2019年クリスマス

29日にようやっと家族がそろい、我が家もめでたくクリスマスパーティ開催。

知人の言葉を借りると「プレゼントのある忘年会」。はい、その通り。

いつもは、一人で準備するところを、全員揃っていたために、今年は、夫と娘という作業係がいて、はかどりました。

テープルセッティングはこんな感じ

 

乗り切らなかった別のテーブルにはコストコとの巨大ピザとホットプレートで作ったパエリア。

そして、オーフリアンディーズのメロンとイチゴのホールケーキを1つずつ。なにしろ、メロン派とイチゴ派がいるものだから。

 

アップ画像。右奥のトマトとウズラの卵のサンタは、帽子がずり落ちたら「かさじぞう」に。

左奥はツリーの形に絞ったマッシュドポテトのタルト。味付け忘れたので、上から塩を振りました。あはは。

本当は、こんなクリスマスミニディナーを「らこむ」で開きたかったのに残念です。

来年は開けるように何かと頑張ります。応援してください。

 

これは、合羽橋飯田屋オリジナルのエバーピーラーでスライスしたキュウリと金時ニンジンにチーズクリームを塗って生ハムやスモークサーモンをブロッコリースプラウトと一緒に巻いた前菜。

このエバーピーラーは、人生最高のピーラーです。

お料理にこだわりのある方は是非、一つお持ちになることをおすすめします。

Pecoの紹介といっても安くはなりませんが、今なら、送料無料だそうです。

飯田屋エバーピーラーで検索してみてください。

 

 

2020年01月05日

我が家の2019年のクリスマスはまだ

ご無沙汰しております。「らこむ」オーナー、Pecoです。

我が家では、クリスマスが最大イベント。

ヨーロッパに住んでいると、11月の日照時間がとても短くなった中で、楽しみはクリスマスだけという気分がよくわかります。

朝は10時ごろまで暗く、午後は3時ごろには暗くなるという毎日の中ですから無理もありません。

極端に言うと夏休みが終わった瞬間からクリスマス準備が始まると言ってもいいくらい。

12月には森へツリーを買いに行きます。

その季節だけ、森にツリー売り場が作られるのです。

もみの木は大きなネットに入れてくるまで運びます。

家の大きさと、車の大きさと、そしてツリーの形を考えて楽しく悩みます。

 

 

そして、市場では、手作りのリースが並びます。

 

クリスマスのお約束。

12月に入ると暖炉の上にはアドベントカレンダーを飾ります。

1~24までの扉を1つずつ開いてクリスマスを待ちます。

中には、クリスマスのグッズの形をしたミルクチョコレート。

 

朝、起きてくると真っ先にアドベントカレンダーに直行していた素直な時代の子供たちがなつかしいわ~~~

 

冬の素敵な思い出はクリスマスがらみのものが多いので、子供たちにもお正月よりクリスマスのほうが家族が集まる日として定着してしまったようです。

 

今年は、娘の休みの都合で我が家のクリスマスは29日。

ツリーの下には、ごみ置き場のようにプレゼントが山積みです。

何しろ家族一人一人に最低一つずつ用意するので。

 

適当に数だけそろえると「本気度が足りない」と怒られるので、90歳の両親は、

「クリスマスじゃなくてくるしみますだ」と嘆きます。

で、今年から免除!

 

クリスマス料理は作り置きできないので、

クリスマスのテーブルフラワーだけは、用意しました。

今年はツリー型にしてみました。いかがですか?

 

 

次回は、クリスマス料理の並んだテーブルをお見せしますね。

皆様も素敵なクリスマスをすごされたのでしょうね。

2019年12月27日

ありがとうございました

前回、予告したとおり11月開催をもちましてしばらく休業です。


次は、ヤドカリではないカフェを開催すべくただいま動いているところ。


せっかく作るのだったら妥協なく作りたいと土地探しから苦戦中。


素敵な土地や設計士、建築屋さんなどぜひご紹介ください。


11月の最終回も、多くの皆様にお越しいただき、完売です。
とくにパートナーシェフのおばんざいは、大人気。


忙しくて画像を取ったことがないので、今回は、ちゃんと撮影しました。

 


見るからにおいしそうでしょ。


全部手作り。
これが、2~3品ついて500円はありえませんよね。


しかも、今回は、最終回ということがあって、パートナーシェフも私も力ばりばり入って、材料費のほうが売値より高いという・・・採算度外視のメニュー。


わざわざ日程を覚えていてくださって、わざわざ足を運んでくださって、そして、お金を払って召し上がってくださる・・・本当にうれしいことです。


「おいしい」なんて言ってもらえると、また、来月も頑張っちゃおって思っちゃう。


お店を育てるのは、お客様だということをしみじみ実感いたしました。


近い将来、恒久的な店を開く予定でいますから、ぜひ、また、足を運んでください。


「おいしい」と言ってもらえるお料理をいっぱい増やしてお待ちしております。

2019年11月27日

台風とプリン

子どもの頃、台風というと、雨戸や窓に筋交いを打ち付けたり、停電に備えてろうそくを用意したり、雨漏りのためにバケツや洗面器を準備したりと・・・大騒ぎ。


今のこどもたちは、雨漏りなんてほぼ経験ないでしょうから、中に雑巾やタオルを入れておいてはね止めするなんてぴんと来ないでしょうね。


私の父は、当時の国鉄職員で、台風というと召集されるので、台風の日は、祖母、母、姉妹三人という女ばかり。


こうした非日常は、こどもごころには少しワクワクで、事前の買い出しも万一に備えて、普段買わないようなものも買ってしまう。


台風というとハウスのインスタントプリン(粉末の)を買ってきては、作る。雨音や風音のなかで、姉妹肩を寄せ合っては食べた。



私には、「台風というとプリン」。でも、そんなこと、誰にも言ったことはなかった。


何十年もたって、妹との何気ない会話から


「台風というとプリンなのよね」というと
「え~~、私も」


姉妹の不思議を感じた。


そして、昨日、オーフリアンディーズにケーキを仕入れに娘と行くと、


「台風だからプリン買おうか」と娘がいう。
「なぜか、台風だとプリンなのよね」


親子の不思議を感じた。


ま、ただそれだけの話なんですけどね。

2019年10月13日

新米

 

 大学時代の畏友が、Uターンして、専業農家になった。

 原発の後の対応の悪さに東京電力と喧嘩した挙句、電気代未納で送電を止められ、意地で、すべてを自家発電に切り替えるという、ま、性格的には、歪んでいるというか曲がっているというか、まっすぐすぎるというか・・・煮ても焼いても食えないし、食べたくもない男だが、作るものは本当においしい。

 平飼の鶏の卵は、黄身が箸で持ち上がるほどしっかりしている。卵かけごはんが、ごちそうと思える味。

 お米も完全無農薬。化学肥料も使わず、蓮華を咲かせ鋤き込み、除草剤を使わないために、合鴨のひなを田んぼに放し、合鴨が水を掻くときに雑草の育成を抑えてくれるという自称「れんあい米」。

 特に新米は、おかずがなくても、いくらでも食べられる。「銀シャリ」とは、よく言ったものだ。

 

 現役で工業大学の学生になったのに、失恋して「カムイ伝」を読んで人生観が変わり人文学部のある大学を受けなおしたという彼が、出版社の編集者を経ての専業農家への転身は、びっくりしたが、自家発電のソーラーシステムなども自分で作ってしまう今のその生活には、必要だったのかもしれない。

 

 新しい農業用の道具(耕運機や田植え機や・・・)を農協に借金して買わされて、払い終わる前に、また、新型を買わされる。農協のあり方にも反抗して?故障しても、自分で部品を調達したり工夫したりして、使い続けている。何でも作ってしまう。

 

 素直にすごい!と言ったら

 百の仕事ができるから「百姓」っていうんだ!!と威張られた。

 

 冷静に考えたら、お米作りというのは、一生で50回ぐらいしか挑戦ができない。

一回失敗したらまた、1年がかり。

 今日失敗したら、明日。この製品失敗したら、次の製品。と何百回も、何千回も試せるわけではない。

 

 たった50回しか挑戦できないと思うと、1回にかける必死さも本気度も違ってくる。

 

 そんな1年がかりの結晶を、特に美味しく頂ける「新米」の季節がやってきました。


 

 ここまで引っ張っておきながら、らこむのお米は秋田の小野さんからの直送で、諸事情から完全無農薬の彼のお米ではありません。

 

 でも、食味は負けず劣らずおいしく、つやつやと輝いていますので、ぜひ、食べに来てください。

 

 

 

 

2019年09月16日
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